ピルを即日購入する方法。緊急時に処方してもらうなら

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避妊に失敗してしまった…。だけど、子どもはまだ…。
という女性のみなさん。安心してください!
まだ、アフターピルという選択肢が残されています。即日で購入するにはどこがある?その方法をお伝えします!

アフターピルは俗に、緊急避妊薬とも呼ばれており、望まない妊娠を避ける最後の砦です。

ただ、アフターピルには時間制限があり、避妊に失敗したと感じたらすぐに服用するのがベストです。今回は、ピルを即日購入する方法をご紹介。望まない妊娠をしないためにも、ピルをなるべく早く服用しましょう。

↓この記事の監修者↓

安永 裕也

製薬会社での二年間の勤務。その後、調剤薬局で臨床の仕事に携わる。 現在も現役の薬剤師として勤務をしながら、医薬品の正しい知識を伝えるべく、ライター活動を行っている。得意分野は漢方全般、婦人科、精神科、小児科、内科。


緊急に避妊するなら「アフターピル」を!

望まない妊娠を避けるために、世の中には沢山の避妊手段があります。
・コンドームやIUD(子宮内避妊用具)
・IUS(子宮内システム)
・低用量ピルの服用やリズム法
・避妊手術(男女共に)
など、現代の避妊方法は多岐に渡ります。

どの避妊方法を選ぶかは、自分自身の身体やパートナーの身体の状態等踏まえた上で、パートナーとよく相談しましょう。最もオーソドックスな方法は、男性がコンドームを使用するものでしょう。

しかし、その使用したコンドームが万が一破れてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか? 避妊方法は数多くあれど、いつもどの時代も女性の身体は危険に晒されていると言えます。万が一、避妊に失敗してしまった場合はアフターピルを使うのが無難です。

アフターピルは上述でも説明している通り、避妊に失敗してしまった時の有効手段です。しかし、時間制限があるため、即日で購入をして服用するのがベストでしょう。

アフターピル(緊急避妊薬)の2つの種類

「アフターピル」には、大きく分けて「ノルレボ法」「ヤッペ法」があります。それぞれの特徴を挙げてみましょう。

現在は「ノルレボ法」が一般的な方法として採用されているところが多いようです。「ノルレボ法」が日本に入ってきた2011年以前は「ヤッペ法」が一般的でした。

ノルレボ法

ノルレボ法とは、「ノルレボ錠(0.75mg)」という名称の薬を使う方法です。「ノルレボ錠」は2011年5月24日、日本初の緊急避妊薬「レボノルゲストレル」(商品名:ノルレボ0.75mg)として発売されました。薬価未収載であり、保険適用外です。今後も保険適用されるか否かは未定です。

「ノルレボ錠(0.75mg)」を2錠、性行為後72時間以内に服用しましょう。飲む回数は1回のみですから、非常に手軽と言えるでしょう。

【薬効】
簡単に言うと「身体を妊娠した時と同様の状態にし、排卵を抑制もしくは遅延させる。更に、万が一精子と卵子が受精したとしても、その受精卵の着床を阻害する薬」です。
ノルレボ法の避妊率は85%です。かなり高頻度で妊娠を回避することが可能ですが、完全ではありません。

【副作用】
アフターピルは副作用が辛いと認識されている方が多いようです。確かにアフターピルの副作用は、頭痛や吐き気、眩暈や倦怠感があるとされています。
この「ノルレボ錠(0.75mg)」は比較的副作用が出にくく、副作用が出現したとしても程度が軽いと言われています。

ノルレボ法の料金

アフターピルは自費診療です。健康保険適用外です。
料金は各クリニックによって変動はありますが、ノルレボ法の都心部の相場は15,000円前後です。

ノルレボ法で使われるノルレボ錠についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ヤッペ法

ヤッペ法とは、カナダの産婦人科医であるアルバート・ヤッペ氏が考案した緊急避妊方法です。エチニルエストラジオールとレボノルゲステレルの合剤である中用量ピルを服用する方法です。
中用量ピルを服用することで、身体を「擬似妊娠状態」にして排卵を抑制もしくは遅延させます。

ノルレボ法が日本で承認される以前、1974年よりヤッペ法が一般的なアフターピルとして使われていました。ただし、ヤッペ法で使用する薬も緊急避妊の目的では使用しません。日本の厚生労働省も「ヤッペ法」を認めていません。あくまでも「担当医師の判断と責任」の下、使用されていました。

現在は、ノルレボ法が一般的となっています。

【注意点】
ヤッペ法を使用する場合の注意点としては2つあります。

・1つ目は副作用頻度の高さです。
一般的なピルの副作用である頭痛や吐き気が一時的とは言え、高頻度で発言します。

・2つ目の注意点は、服用回数の多さです。
ノルレボ法は性行為後72時間以内に1回2錠服用で完結します。しかしヤッペ法は性行為後72時間以内に1回服用後、更に12時間後に再度服用しなければなりません。
その割に避妊成功率が57%です。ノルレボ法は避妊成功率が85%と言われています。以上のことから、現状でノルレボ法が一般的にアフターピルとして広く使われています。

ヤッペ法の料金

こちらもノルレボ法と同様、自費診療(保険適用外)です。
都心部の相場は5,000円前後でしょう。

ピルを即日購入する方法

避妊に失敗したと判明した場合、まずは一刻も早くアフターピルを服用することが大切です。

では、アフターピルはどこで手に入れれば良いのでしょうか?大きく分けて、2つの方法があります。「病院などの医療機関で処方してもらう方法」と「通販サイトで購入する方法」があります。両方法のメリット、デメリットを考察してみましょう。

一番安全かつ最速!「病院など医療機関で処方してもらう方法」

病院

総合病院の産婦人科やレディースクリニックなどに行き、医師の診療を受けて処方してもらう方法が一般的です。

<流れ>
医師による問診、内診を経て、アフターピルを処方してもらいます。その後、処方箋を貰って薬局へ。院内処方か院外処方かはその医療機関によって異なりますが、確実にアフターピルを手に入れることが出来ます。

医師、薬剤師の指導の下で処方、調剤して貰えるので、安全性も保障されています。不明点や疑問点があれば、その場で医師、薬剤師に聞けることも安心ですね。

ただし、医療機関での診療になるので匿名性は失われます。「クリニックで誰かに見られたら・・・」などの心配がある場合、医療機関は敷居がとても高く感じてしまうかもしれません。

危険かつ遅い!「通販サイトで購入する方法」

巷ではインターネットによる通販サイトにてアフターピルが購入可能なようです。
通販サイトではある程度匿名性も保つことが出来ますし、医療機関へ行く必要がないので手軽です。支払い方法も現金もしくはクレジットカードなど、選ぶことが出来て便利です。
アフターピルへの敷居が一気に低くなったように感じます。

到着が遅い

ただ、通販サイトの場合、最短でも翌日到着でしょう。なかなか当日到着はありません。アフターピルは「性行為後72時間以内の服用」という縛りがあります。一刻の猶予も与えられていません。

安全性が低い

さらに、安全性の面から考えるといかがでしょうか? アフターピルは医療用医薬品です。本来は医師の処方により、薬剤師が調剤して、初めて手にすることが出来るものであるべきです。一般の素人が通販サイトで薬を手にし、重篤な副作用が出た場合を考えてみましょう。

「結局副作用にて病院へ行かねばならなくなった」「副作用が重篤で救急搬送」等の恐ろしい事態も十分考えられるのです。ネット通販サイトでは、粗悪品のアフターピルも出回っているようです。

アフターピルを即日で手に入れたいなら、「医療機関」がおすすめ!

以上のことから、アフターピルを即日購入したいならば、迷うことなく医療機関への受診をオススメ致します。
安心してアフターピルを服用するために、医療機関にて医師の診察を受けましょう。
ネット通販サイトでは、到着が最短で翌日になることが多い上に、粗悪品を掴まされる可能性も否めません。

東京でその日のうちにアフターピルを処方してくれる医療機関

上述の通り、避妊に失敗してアフターピルを服用せねばならない事態が発生した場合、「72時間以内に服用」という時間的制約があります。一刻を争います。
受診したその日のうちにアフターピルを処方してくれる、東京都の医療機関をご紹介しましょう。

ケイ・レディースクリニック新宿

東京都新宿区西新宿にある「ケイ・レディースクリニック新宿」。こちらは婦人科と美容皮膚科を持つクリニックです。

一般的な婦人科診療に加え、自費診療である通常の低用量ピルやモーニングアフターピルの処方、性病検査等も行っております。
美容皮膚科はニキビ治療に重点を置いており、美容注射も行っております。西新宿の新宿センタービルにありますので、仕事帰りなども通いやすい立地です。まさに多忙な現代人のためのクリニックと言えるでしょう。

アフターピルではなく日常的に服用する低用量ピルの処方であれば、オンライン診察も対応してくれています。何か不明点や疑問点があれば、メール相談も受け付けています。

多忙な現代人である患者に寄り添った診療体制を取ってくれていますね。

ケイ・レディースクリニック新宿の基本情報

●正式名
ケイ・レディースクリニック新宿
●住所
東京都新宿区西新宿1-25-1
新宿センタービル5階
●最寄り駅
JR線、小田急線、京王線、東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅西口より徒歩約5分
地下鉄大江戸線「都庁前」駅より徒歩約2分
●診療時間
受付時間11:00-12:30、14:30-18:30(月、水、木、金、土、日)
※ただし日曜日の最終受付は17:30までとなります。
※火、水曜日は休診です。
※祝祭日は不定休となります。
※予約制ではありません。診療時間内にお越し下さい。

ケイレディースクリニック

アフターピルを即日購入するなら、是非「医療機関」にて!

避妊に失敗した場合、女性も男性も「望まない妊娠」を考えると焦ってしまうかもしれません。しかしそんな時こそ落ち着きましょう。女性の身体を考えると、一刻も早くアフターピルを手にしなければいけません。緊急事態の時こそ速やかに医療機関へ!

知識の無い一般の方が闇雲に通販サイト等でアフターピルを手に入れることは賢明とは言えません。上述の通り、アフターピルには重篤な副作用が発現する可能性があります。
信頼のおける医師の元、アフターピルを処方してもらうことを強くおすすめします。

なお、一番大切なことは、「アフターピル在り来」の性交渉はもってのほかであると言うことです。あくまでもアフターピルは「緊急避妊薬」であり、常用して良いものではありません。
妊娠を望まないのであれば、コンドームや低容量ピル等の避妊方法を選択しましょう。それでも万が一、失敗した場合にアフターピルを使用するようにしましょう。

残念ながらアフターピルでも「必ず毎回100%の避妊成功!」ではないことを留意して下さいね。