ピルにニセモノがあるってホント?どうやって見分けたらいい?

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日本では普及率が低いピルですが、世界の先進国を見渡すとピルの普及率は非常に高くなっています。しかし、それにつけこんで、ニセモノを販売している業者も多く、通販で流通しているピルのうちの3~4割にも達します! 正しい情報をしっかりと入手してニセモノを掴まないようにしましょう。

飲むと避妊効果が期待できる「ピル」。避妊効果だけではなく、生理周期が安定するなどのメリットなどもあります。日本でピルを購入しようと思ったら、病院で処方してもらうほかありません。

しかし、通販サイトなどからピルを購入する方法も実際には存在しますが通販サイトの場合、ピルがニセモノの可能性も非常に高く危険です。

今回は、通販サイトで購入するピルに「ニセモノ」が本当に含まれているのかについて解説します。

ピルには本当にニセモノがあるの?

実際に、通販サイトのピルにはニセモノが含まれている可能性があります。これは、別の機関が調べた結果ではありますが、3~4割のピルがニセモノだったそうです。

ニセモノのピルを服用してしまうと、効果がないだけではなく、衛生面が劣悪な環境下で製造されている可能性も高いため、重金属などを気づかないで服用している可能性があります。

通販サイトを利用すること自体は違法ではないですが、身体がどうなっても自己責任というのを忘れないようにしましょう。

通販サイトの危険性についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

なんでピルのニセモノが出回るの?

ピルのニセモノが出回る理由は、単純にお金が儲かるからです。ピルは1つあたりの売り上げから製造費などを引いた金額が利益となります。そのため、ピルで儲けるためにはできるだけ製造コストを安く抑えて売る必要があります。

日本の服飾系なども中国などの工場で安く服を作り、日本へ輸入して利益を出しています。ピルに関しても同じで、中国などの工場で製造されたピルが売られています。

しかし、服飾などと同じで、スーパーコピーと呼ばれるニセモノなどは実際に服飾業界でもたくさん出回っており、年間「億」を超えるお金がやりとりされています。

日本の場合、ピルの浸透率が先進国の中でも低いためそこまで気になりませんが、海外の場合だと数十%を超える割合で普及しています。

そのため、当然ニセモノを作れば儲かるわけです。

ピルのニセモノを見分ける方法はあるの?

見た目だけで、ニセモノの薬かどうかを見分けることは事実上不可能です。特に外国製の薬であれば、本物を見たこともないという方が大半でしょう。本物を知らないのに、ニセモノかどうかわかるはずがありません。

本物かニセモノかをわかりやすく見分けるのは、ずばり「値段」です。これはピルに限ったことではありませんが。極端に安いものはニセモノだと思ってください。もしも新品のロレックスが10万円で売っていたら、それは(商品を見るまでもなく)ニセモノに決まっています。ちなみに日本でのピルの相場は1か月3-4000円です。

通販サイトで売られているピルが安い理由についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

絶対、通販サイトのピルには手をださないで!

偽シャネルや偽ロレックスを購入して場合でも、失うのはお金だけで済みます。しかし、ニセ薬を飲んでしまうと、命を失うケースも存在します。

値段だけで見分けられるのか、と言えばそう単純ではありません。ニセモノを作る人たちも学習能力があります。先ほどのロレックスの例ではありませんが、「え?本物?」と見紛うようなクオリティのニセモノを作り本物に近い値段で売る、というケースもあります。ヤフーオークションなどにはこういったケースが散見されます。

つまり「値段を本物に近づければ、本物のように見える」ということを学習してしまっているのです。薬の場合、見た目を本物に見せかけるのは非常に容易です。お菓子のパッケージを作るようなものですから。簡単に騙される人がいるのも不思議ではないですね。

そのため、素人で見分ける事ができる場合はほとんどないため、ニセモノのピルに出くわさないためにも、きちんと病院からピルを処方してもらいましょう。